心の深い部分に向き合い続けることで、物語を作る上で欠かせない想像力、心の柔軟性や持久力が生まれてくるのだと思います。 。
もっとその短いお願いに 男の子の祈りにも近い気持ちが沢山詰まっていて胸が熱くなりました。 息子は、この本を読んだ後、しばらく考え込んでいましたが、自分でも短冊を書く、と言い出しました。
もっとこのごろは、『アインシュタイン』などの伝記物や『三国志』を自分で読んでいますが、彼のリアクションが楽しみで読みました。 とても良い作品でした。 子どもたち一人一人に、その時々で揺れ動く心があります。 読み初めてから最後まで涙が止まりませんでした。 「おこられませんように」 最後のページに飾られているのは、正しいひらがなでかかれた短冊。 子どもの気持ちに寄り添える、 最後にあたたかい気持ちになれる、いい絵本です。
もっと